母乳育児のメリットって?

母乳育児はいいことだらけ?

赤ちゃんに良いこと

母乳は栄養パーフェクト!

母乳には赤ちゃんにとって必要な栄養素(乳糖脂肪たんぱく質ビタミンミネラル)がすべて含まれています。

ミルクと一番違うのは、赤ちゃんの消化に合わせて成分の濃度が変化するところです。

初乳は赤ちゃんを守る免疫物質がたくさん!

初乳は出産後23日間に分泌される母乳のことです。

黄色っぽい液体で分泌量も少ないのですが

この母乳に含まれる分泌型免疫グロブリン(IgA)と呼ばれる免疫体は

細菌やウイルスが体に侵入して病気になるのを防ぎます。

その他にも身体を守る物質がたくさん含まれているため病気にかかりにくく

丈夫で健康な子に育ちます。

脳や運動神経が鍛えられます

母乳の中には、タウリンと呼ばれるアミノ酸がたくさん含まれています。

タウリンは、脳の発達に重要な役割を持っています。

また、おっぱいを吸うときに口の周りや舌、あご、頬の筋肉を使います。

頬の筋肉を一生懸命動かすことで、脳の血流がよくなり脳細胞を活性化させるということです。

乳幼児突然死症候群のリスクが減らせる!?

乳幼児突然死症候群は赤ちゃんが突然亡くなってしまうもので原因はわかっていません。

しかし、母乳で育った赤ちゃんの発症は少ないことが分かっています

ママと赤ちゃんの絆を深める

赤ちゃんが泣くとママがすぐにやってきてくれます、ママの優しいあたたかさ

いつもの匂いに包まれて、大好きな声を聞きながらおっぱいを飲みます。

1日に何度も繰り返すことで、ママの存在を認識して安心感と信頼感を抱きます。

この時に赤ちゃんは人との信頼関係の基礎も学びます。

ほしい時に飲むことができる

ミルクのように用意がいらないので、お腹がすいているときに

赤ちゃんに飲ませてあげることができます。


ママに良いこと

産後の回復を助けてくれる!

子宮収縮に作用するオキシトシンというホルモンは、乳頭の刺激によって分泌されます。

なので、赤ちゃんがおっぱいを吸うとオキシトシンが分泌されるので

子宮収縮を促しママの産後の回復を助けます。

母乳はダイエット効果がある!?

赤ちゃんが1日に飲む母乳の総カロリーは、約600~800キロカロリーです。

母乳中の脂肪は赤ちゃんにとって重要な役割を持ちますがその供給源はママの皮下脂肪です。

母乳を吸われることによって分泌されるホルモンが

ママの皮下脂肪を母乳の脂肪に変える働きをするためダイエット効果が期待できます。

経済的でママも助かる!

ミルク代 月約10,000円を節約することができます。

泣いたらすぐにあげられて、手間いらず!

赤ちゃんが泣いたらすぐに飲ませることができます。

ミルクのように調乳や温めるなどの手間がいりません。

また、添い乳をしながらママも横になって眠ることができます。

ママの母性を育てます

ママが赤ちゃんにおっぱいを飲ませているときにプロラクチンというホルモンが分泌されます。

このホルモンはママの母性を育てる作用があり、我が子を愛おしいと思えます。

さらに、プロラクチンは母乳をたくさん分泌させる働きがあります。


母乳によくある思い込み

おっぱいが足りてないの?

授乳したのに短時間で赤ちゃんが泣くと

おっぱいが出てないのかな?足りてないのかな?

と思ってミルクを足してしまいがちです。

でも、本当にお腹がすいて泣いているのでしょうか?

まだ言葉を話せない赤ちゃんは自分の気持ちを伝えたいとき

泣くことでお母さんとお話しします。

お腹がいっぱいでも泣きます。

眠れないときや抱っこしてほしいとき

どこか痛いときも泣いてお母さんに知らせます。

赤ちゃんが泣いたときは、まず授乳ですがそれでも泣き止まないときは

長めに抱っこしたり音楽を聞かせてあげたり遊んであげたりしてみましょう。

おっぱいが張らないからもう止まったのかな?

おっぱいは倉庫ではなくて、工場です。

倉庫が空だと、工場でたくさんの商品を生産しますが

倉庫に在庫がたくさんあると工場は止まってしまいます。

つまり、おっぱいが張っている状態では乳汁は作られず

赤ちゃんに飲んでもらって乳房が空にならないと新しい乳汁は作られないのです。

出産後すぐは、赤ちゃんが上手に乳汁を飲みとることができません。

また、乳管も開いてないので、乳汁が乳房内から排出されず、パンパンに張ります。

しかし、乳管が開通し、赤ちゃんが上手に乳汁を飲めるようになてってくると

おっぱいが張ってなくても赤ちゃんが吸う刺激だけで乳汁が排出されるようになります。

授乳してもすぐに泣いて、ミルクを飲ませるとよく寝てくれる

母乳とミルクで赤ちゃんのご機嫌が違う!」そう思ったことありませんか?

実はミルクと母乳では消化時間が違うからです。

  • 母乳 消化時間 約1時間半
  • ミルク 消化時間 約3時間

ですので、母乳の方が

赤ちゃんもお腹がすいてよく泣くし授乳回数も多くなるということです。

また、ミルクの回数が多くなると簡単に飲める人口乳首に慣れてしまって

ママの乳首を吸わなくなってしまいます。

母乳を十分に飲んでいるサインは?

  • 授乳回数 8~12回/日(生後23週間は急速に成長する時期なのでもっと頻回になる場合もあります
  • ごくごくと嚥下(えんげ:のみ込むこと)の音がある
  • 赤ちゃんが満足そうである
  • おしっこが5~8回/日以上ある(生後5日目以降
  • うんちが3~8回/日以上ある(個人差あり
  • 18~30g/日の体重増加
  • 授乳後おっぱいの張りがやわらぐ

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